カードゲームで学ぶSDGs!

リューコスには、3つのカードゲームのファシリテーター資格をもつ講師が在籍!企業への研修はもちろん、高校や中学校など教育現場でのSDGs教育のお手伝いを行っております。

1.2030 SDGs

はじめてSDGsカードゲームをする方にオススメ!

「2030 SDGs」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。

”SDGsがなぜ必要なのか”を体験的に理解することができます!

このゲームのポイント

1.シンプルでわかりやすいルール

ルールはいたってシンプルです。与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで、最終的にゴールを達成するというものです。

また、プレイヤーごとに達成したい目標があります。現実の世界と同じようにゲームの世界にも様々に異なる価値観を持った人達がいる、ということが表現されています。

2.参加者全員で世界を創り出す

ゲーム内では参加者全員がホワイトボードに貼り付けられたマグネットを共有しています。

これは参加者全員で創り出す世界の状況を表していて、青は「経済」、緑は「環境」、黄色は「社会」を意味しています。プロジェクトを実行するごとにこのマグネットの数が変化し、世界の状況が刻々と変わっていきます。

2.SDGs de 地方創生

行政や地域団体、学生の方にオススメ!

「SDGs de 地方創生」はSDGsへの理解が地域創生に役立つことをゲームを通じて直感的・体感的に感じ、参加者一人一人が行動を起こすきっかけを提供します。

このゲームのポイント

1.行政担当者または市民として

このゲームの参加者は、行政と市民にわかれてそれぞれの役を演じます。

行政担当者は4つの役割があり、まちで活動する市民は12の役割があります。どのように活動し、どのようにまちに働きかけていくかは参加者に委ねられています。

2.まちの現状をあわらす4つの指標

ゲーム内では、まちの状態が「人口」「経済」「環境」「くらし」という4つの指標で表され、行動を起こすことによって指標が変化していきます。

20年後も豊かに過ごせるまちとなるのか、消滅の可能性が高いまちになるかは参加者の行動次第で変化していきます。

3.まちを彩る様々なアクション

ゲーム内で施策を実践した際に、具体的にどのような効果が生じるのかはプレイヤーには明かされていません。まちに良い影響をもたらすのか、ネガティブな影響を与えてしまうのか…。

自分の行動がまちに与える影響を考えながら、プレイしていく必要があります。

3.SDGs アウトサイドイン

企業の研修にオススメ!

このゲームでは、世界が直面する環境問題や社会問題をビジネスの力で解決することにチャレンジし、新たなイノベーションで持続可能な社会を目指すことを学ぶことができるカードゲームです。

このゲームのポイント

1.「企業」に焦点をあてたコンセプト

このゲームは他2つのカードゲームに比べ、より「企業」に焦点をあて企業が直面している課題をSDGsの視点を活用しながらどう解決していくか。また、世界が直面している課題に企業がどのように寄与できるかを学ぶことができます。

2.事業創造のきっかけをつかむ

自社が保有するアセットを洗い出し、SDGsの視点と絡めて考えることで、即興的に新事業を生み出すトレーニングを行います。

同じ会社に勤めていても多種多様なアイデアが生まれ、ゲーム中に利用したカードを用いながら考えることで発想がさらに広がります。

3.振り返りで学びを深める

このゲームはただプレイをして終わりではありません。プレイ中に得た「気づき」を言語化し、共有することで学びが深くなります。

ゲーム終了後の振り返り時間が本当の意味で気づきと学びの時間になります。